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時代や技術が日々進歩していきますが、基本的な手法や手段は、ずっと昔から受け継がれてきたものがまだまだ大活躍しています。斎藤工務店はこの先代からの知恵を、有効にかつ温故知新の精神で次世代へと受け継がれるように、さらに技術を磨いています。
そして伝統を引き継ぎ、新技術も取り入れながら、地域風土に合った家づくりをすることで、より質の高いものを社会に供給できるよう、これからも私達は挑戦し続けます。
木の個性をしっかり理解し、適した材を適した場所に配置する。
それが木の家造りの醍醐味です。
打ち合わせの段階でお客さまの生活スタイルと好みをしっかり把握し、
それに応じた木の種類、使う量、場所など「木づかい」のご提案をさせていただきます。
私たちが家のプランニングを考える際に、外すことができない考え方が「空間設計」です。
家は小さな「部屋」の集合体ではありません。私たちは、家そのものがひとつの大きな空間であると考えます。その大きな空間の中で、家族みんなが必要となるスペースを、中や外との繋がりを考えながらゾーニング(配置)していきます。
だから部屋を仕切る間仕切り壁は、必要最低限度のもので良いと考えます。
「繋がるゾーン」と「仕切るゾーン」を明確に分けて、できるだけ家の中に家族の息遣いが感じられるような、そんな空間をご提案したいと思っています。
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